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ジョイアスボールとは? what's news where ball?

 

 



2005年6月 クダロール
 デバナンパッティナム・ガバメントスクールに贈呈

 

 運んで頂いた榮嶋勇次さん、冨松元治さんよりメッセージ


私たち、櫻井大教会の榮嶋勇次、冨松元治の2人は6月3日から14日までインドのポンディシェリー市で布教活動を行いました。
ポンディシェリー市は多くの犠牲者を出したインド洋大津波の被災地でもあり、災害前から布教活動を行っていたため、今回の災害に対して我々も何かできないかと模索しておりました。
いろいろ考えた結果、大人達に比べて心の傷が大きいと思われる子供達を中心に、遊びを中心とした慰問を行うことにしました。
いくつか候補地をあげて、交渉をしましたが、ポンディシェリー市に隣接するタミルナドゥ州クダロール県デバナンパッティナム小学校(ガバメントスクール)に行かせてもらえることになりました。

6月8日の朝9時30分、朝礼の時間にひきつづき、我々の出番となりました。日本のじゃんけんを使ったゲームから始めましたが、最初はなかなかじゃんけんのタイミングが合わず苦労しました。しかし、子供達もすぐに慣れてきて、じゃんけんを応用したゲームで楽しい時間をすごしました。続いて、雅楽の演奏を披露しました。演奏のあいだ200人はいるであろう子供達は静かに、しかも真剣に日本の音楽を聞き入っていました。
そして神様のお話を取り次がせて頂いて、「もう二度と津波で悲しい思いをすることがないように神様にお祈りさせていただきます」とおつとめをさせていただきました。その後、みんなで少年会の三つの約束をしてもらい、最後にジョイアスボールを贈呈しました。贈呈の時は先生方一人ひとりがボールに手を伸ばし、ボールを通して我々の心が通じ合った気がしました。子供達も口々に「ありがとう」「ありがとう」と言ってくれ、こちらも胸一杯になりました

    

 
   
 

あと二つのボールは、大学教授であるアンドレ・エリック氏が、津波で被災した子供達のために設立したのブーパラムチャイルドセンターに寄贈させてもらいました。
エリック氏は天理教の話を熱心に聞いてくれて、「我々は異なった国に住んでいるが、等しく神様の子供であり、兄弟である。このボールは我々の心を象徴している」と話してくれました。
我々は当初、何も持たず心だけを救援物資として提供しよう考えていましたが、出発前にことづかったジョイアスボールが、我々の心を象徴し、我々と現地の人達との橋渡し役になってくれたように思いました